激辛！激臭？名古屋名物・台湾ラーメン「味仙」矢場店に行く。衝撃のにんにくチャーハンとは？
台湾ラーメンで有名な「味仙」矢場店に行って来ました。
ども、にんにく大好き。かっぱです。
先日、名古屋へ行って来ました。目的は名古屋グルメ、名古屋発祥の名物「台湾ラーメン」で有名な味仙です。
台湾ラーメンとは？
1970年代に、名古屋市千種区今池にある台湾料理店「味仙」（みせん）の台湾人店主である郭明優が、台南名物の担仔麺（担通麺、タンツーメン）を元に賄い料理として作ったのが起源とされる
台湾ラーメンと言っても実際に台湾に有る訳ではなく、元々は名古屋味仙のまかない料理が発祥なんですね。今ではカップラーメンにもなったりして全国的に有名です。
そんな元祖・台湾ラーメンの味仙、以前に名古屋駅のお店に行きました。その時は台湾ラーメンしか食べなかったんですが、その辛さと旨さに衝撃を受け他のメニューも是非食べてみたいと思った次第。
で、今回名古屋に行く機会が有り味仙に再訪した訳ですが、名古屋に数店舗有る味仙はそれぞれにメニューに特徴や味わいの違いが有るとの事。
どうやら創業地である味仙・今池本店の店主（長男）のご兄弟がそれぞれに暖簾分けのような形で別々に経営されているとか。
ネットで色々と調べて、私が行ってみたくなったお店がこちら、
中区大須に有る味仙矢場店です。こちらお店の特徴は「とにかくにんにくが凄い・にんにくチャーハンが旨い！」ってな感じでした。
にんにく好きとしては行かねば！
広い店内と完全にアジアンな雰囲気
そんな訳でやって来ました、味仙矢場店。ちらっと中を覗くとワンフロアが相当な広さ。2階にも席が有ってなんと300席以上も有るとの事。大バコですね。
店内は大盛況でしたが、これだけ席が有ると流石に満席という事は無いのでしょうか、直ぐに案内されました。一人客は奥の方の丸テーブルで相席という形でした。
店員さんは見た限りではほぼアジア・東南アジア系の方達で、店内の活気の有る雰囲気も台湾やアジアの食堂と言った感じ。なんだか日本に居ながらにして異国情緒を感じられますね～。
こちらがメニュー。うーん・・・めっちゃ美味しいそうです。事前にある程度注文するものは決めて来ましたが・・・迷いますね。
料理一品自体の量はそれ程多く無い様ですので、何とか一人でも食べ切れそうな量、4品程注文しました。
その前に、まずこちらを・・・グビッグビッ・・・。
衝撃の辛さとにんにく攻め！
青菜炒め
ビールを飲みつつしばし待ちます・・・。と、料理が運ばれて来ました。
まずは青菜炒め、これは空芯菜ですかね。中華料理やタイの屋台料理なんかでも定番ですよね～これめっちゃ好きなんです。シャキシャキの食感が美味しい！ビールのおつまみには最高です。
小袋
お次は小袋です。こちらは来店前から注文しようと決めていました。にんにくたっぷりネギたっぷり、そしてもう辛いです、（多分）口も臭いです（笑）
この小袋の食感、最高。冷菜ですし、お酒のおつまみにもこれまた最高です。たまらん・・・。
台湾ラーメン
やって来ました台湾ラーメン。もう見た目からして辛いですね。細かく刻まれた唐辛子が底の方にもたっぷり入ってますので、衝撃の辛さがスープ全体に染み渡っている感じです。
これは激辛と言っていいでしょう。私もそこそこ辛いものは好きですが個人的には「食べられる限界の辛さ」ですかねぇ・・。ヒーハーッ！！！と言わざるを得ません・・・隣のお姉さんも食べていましたが、涙目になりながら丁寧に唐辛子の欠片を集め省いてました。
そして粗めに刻まれたにんにくの量が凄い。わりと生っぽい感じでしゃりっとした食感が残ってます。ニラも入っていますし翌日の体臭がやばそうです（笑）
以前に名古屋駅店で食べた時は、もうちょいにんにくは控え目だったように思います。辛さは同じ位だったですかねぇ・・うーん、やっぱ印象としては矢場店の方が更に辛かったかもです。
辛さだけではなく具の挽き肉がとても美味しくて、スープも激辛だけど後引く旨さです・・。涙目＆汗だくになりながら半分位は飲みました（流石に完飲は無理でしたが）
にんにくチャーハン
そして最後に楽しみにしていた、にんにくチャーハン。料理が運ばれて来た瞬間からして、物凄いにんにく臭です。まあにんにくチャーハンと銘打ってるので、当たり前と言えば当たり前ですが（笑）
にんにくは大好きな方ですが「うおっっ！」と一瞬ひるむ位程でした。ちょっと写真では分かりにくいですが、大量のにんにくがこの中にぶち込まれています。この時はかなり粗めで生っぽい、シャリシャリっとした食感のも入ってました。
にんにくと言えば通常薬味っぽく使われる感じですが、これもう完全に具ですね・・・具が大きい。
脳ににんにくが詰め込まれる様な、衝撃のにんにく体験でした・・奇跡体験ですよ（アンビリバボー）
正直やりすぎ感も有りますが、これが旨いんですよねえ・・中毒性は相当高い危険なメニューです。
ただし翌日には相当な匂いが発生している可能性大ですので、食べに行くタイミングは非常に重要ですね・・・うっかりすると周りに多大な迷惑をかけそうです（笑）まあ私は翌日飛行機に乗っていた訳ですが・・・。
まとめ
味仙は店舗ごとに特徴が有るとの事ですが、名古屋駅や空港なんかのお店は比較的マイルドなんでしょうかね？
私が行った矢場店はにんにくの量も、各料理の辛さもパンチが効いていました。これは名古屋市内の各店舗巡りは是非したいですね・・。
台湾ラーメンに関しては、正直食べてる最中「やっぱ辞めときゃ良かった・・」と後悔するレベルで辛いんですが、また食べたくなる不思議・・。そして中毒性MAXレベルのにんにくチャーハン。小袋もめっちゃ旨かった。
名古屋はひつまぶし・鰻も有名ですし、大須商店街を散策した際も美味しそうな気になるお店が沢山有りました。
これはちょくちょく札幌から通う必要が有りそうですね・・。
名古屋最高かよ！
以上、かっぱでした。それではまた。
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